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2018・19シーズン涙無しでは見れなかった風間グランパスのヒストリー

簡単な紹介文

2016年、初のJ2降格をしてしまった名古屋グランパス。当時の選手スタッフフロントを全員解雇。翌年には新監督風間監督を迎え、1からクラブを作り上げ、クラブの目標「1年でJ1に戻る。名古屋の風を起こそう」を掲げてJ2シーズンを迎える。そして、リーグ戦4位に終わり昇格プレーオフにて熱い戦いの末、1年でJ1昇格を達成。そこから風間スタイルが定着しつつ、あの独特の攻撃サッカーで風間政権がスタートした。そして2018年シーズン奇跡の残留を達成したグランパス。涙無しでは見れなかった風間政権にこれまでのグランパス歴史の1ページに刻まれつつあった。

感想

独特にして攻撃偏重の風間監督のもと、2017~2019年の9月まで指揮をとっていたが、何と言っても ”攻撃偏重のサッカーでパスでしかボールを繋げない”これが風間監督のやり方であった。守備面では一切と言って良い程、守備はせず。とにかくパスで繋げて攻撃重視のサッカーをする。相手からカウンターをされたら一発で終わってしまう。そんなサッカーが風間監督のやり方なのだ。相手から作戦が取られやすい為、負けが続いたり、毎回同じやられ方で負けると、「何で毎回同じやられ方をするのか?」と、イライラした気持ちで見てしまうのが日常茶飯事だった。だが、そのサッカーで勝利すると、とても嬉しい気持ちとどこか期待をしてしまう気持ちになる。またその当時、応援にも一体感がある雰囲気がとても伝わってきて、試合に足を運びたくなる。それが風間監督のサッカーだった。

対戦相手の詳細情報

2018年12月1日 名古屋グランパスVS湘南ベルマーレ。2-2で引き分けた奇跡の残留。
他会場の結果で残留を果たしたグランパス。前節13位の磐田が川崎F戦の後半アディショナルタイムにオウンゴールで決勝点を奪われて敗れたため、勝ち点41で5チームが並ぶ大混戦の中、得失点差で名古屋が15位で決定した試合。

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