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井上尚弥対バトラー 世界バンタム級統一王座決定戦

簡単な紹介文

プロボクシングのWBAスーパー、WBC、IBFチャンピオン井上尚弥対WBO世界バンタム級王者ポール・バトラーとの世紀の一戦。
四団体統一王座という偉業をかけて、日本人ボクサー井上尚弥が最後のベルトを取りに行く。
MONSTERの異名をもち、スピードKOで世界を驚かせつづけている井上尚弥の戦いに注目が集まった。

感想

井上の今までの試合といえば、スピードKO、圧倒的な力の差などだったが、今回の対戦相手はそこそこ実力がありそれに加えて最初からガチガチのガードを固める作戦できた。
ダウンを食らう11ラウンドまでほぼガードを固めたまま、井上の攻撃をしのぐというスタイルだった。
途中、井上が嫌気がさして、ノーガードで相手を挑発する場面もあったが、それにも乗らすひたすらガードに徹していた。
井上は試合後のテレビ番組でコメントしていたが、ノーガードにして相手を挑発するような仕草をしたのは、それじゃボクシングにならないだろっと相手にアピールしたといっていた。
すごい余裕でかっこいい。
しかし11ラウンドで得意の強烈ボディーでダウンを奪い見事なKO勝利。対戦相手が悶絶するボディーでのKO勝利が見れたのはよかった。

対戦相手の詳細情報

プロボクシング WBAスーパー、WBC、IBF、WBO世界バンタム級王座統一12回戦2022年12月13日 東京・有明アリーナ
WBO世界バンタム級王者ポール・バトラー(34=英国)
WBAスーパー、WBC、IBF世界同級王者井上尚弥(29=大橋)

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